もなかの庭

猫さんたちと暮らすのんびりとした日々


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フクに立ちふさがった壁

過去のお話です。長文です。


去年、保護したフクの記事がとっても中途半端に終わっていました。

去勢していない男の子でした。
いくつもの傷跡からみても、外の世界では決して強い存在ではなかったことでしょう。
そのせいなのか、スプレーもせず、猫にも人にも威嚇をしない子でした。
(人にはむしろゴロゴロ・・・)







今回も台風の目となったのは、やっぱりモコでした。
プーシャンの時は平和でしたが、
その前年の「迷子猫リン」の保護時には大騒ぎして家中大混乱でした。

フク部屋となっているケージの部屋の前で一日中見張るのが業務化してました。、
部屋に入れればケージを見張るモコ
この写真も、ケージ内のフクを見張り中のお姿・・・。


フクと王子様ネコ。フクとプーシャン
この組み合わせは難なく挨拶を交わせるようになりました。
モコとの関係も、少しずつ距離を縮めればうまくいくだろう・・・と。
そんなワタシの思惑を無視して、二人は少しずつ険悪になっていきます。




フクに敵意はありません。
それをフクなりにアピールしてるように見えました。
一方のモコも興味津々で、近くに行きたくて仕方ないのです。

けれど鼻先まで近づくと、何かに反応してモコが唸ります。
自分が優位なことを示そうとして威嚇するのとは違う印象です。

次第にフクも身構えるようになり、応戦するようになってきます。
外の世界では、戦いに追い込まれることもあったでしょうから応戦は当然のことです。
少しずつ、挨拶さえ交わせないような関係になっていったのです。






フクには持病 (FIV) があります。
元気で暮らしていますが、今もこの先もそのリスクは消えません。
もともと、フク自身も噛み傷で感染したであろう病気ですが、
モコと本気のケンカをするならば、フクからモコへの感染の可能性も出てきます。

我が家でみんな一緒に暮らすためには、
相当に長い期間を覚悟して、二人の関係を仕切りなおすしかないと考えました。
それはつまり、
フクを狭いフク部屋に長い期間住まわせることになります。





そんな煮詰まった状況の中、
kotochamさんから「お試し」で一緒に暮らしたいと申し出があったのです。
保護当初から、フクを心配し、何度も顔を見に来てくれていました。

彼女の家には先住猫さんが二人います。
先住猫さんんたちとの関係が、モコとの関係のような険悪なものになった場合、
我が家に出戻ることにしようと決めて「お試し」に突入しました。

結果、嬉しいことに、イイ感じにまとまりました。
あっという間に、先住猫さんの「コトロ」ちゃんと仲良しになり、
ケージ暮らしから、家中の探索ができる自由の身になりました。
もう一人の先住猫さんの「チャム」ちゃんとは、微妙な関係ではあります。
今でも仲良しになれずにいますが、激しいケンカをする気配はありません。
kotochamさんの「** MEMO BLOG **」の中に、
元気で楽しげな、3猫さんたちの記事も書かれています。






モコは、面倒見の良い子でした。
「迷子猫リン」をあやし可愛がり、プーシャンにはママのように接しました。
猫ならなんでもいいんじゃなくて「子猫」の面倒をみたい。ってことなのかも。

実際、フクのことも子猫と思っていたかもしれません。
可愛い声で鳴くし、体も小柄だし・・・。
でも、近づいて匂いを嗅げば、それは子猫ではなく大人の男なわけです。
「ナニソレ」的な怒りが湧くんじゃないかと想像してます。

子猫臭ってあるんじゃないかと思うのです。
みんな、しつこくされても子猫相手に本気のパンチを入れたりしないです。
むしろその怒りはワタシに開放されるため、イラつくと私の傷が増えたりしてました。
モコは、女の子のせいなのか、子猫に対しては特別な思いを感じているのかな。
なーんて、全部ワタシの憶測ですね。






フクは保護時よりはるかに調子が良いです。
ふくよか(?)になったし、仲の良い友達もできて幸せそうです。
これからも末永く元気で楽しく暮らせますように。



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by ゆきもなか
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|フク|



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